USE CASE 導入事例のご紹介

新サービスのコンセプトモデルをデバイスから可視化までご支援


顧客名

オムロン株式会社様

概要

台湾で開催されたスマートシティに関するイベントにおいて、新サービスのコンセプトモデルを出品されるにあたり、エッジデバイス・バックエンド・可視化の開発をワンストップでサポートさせていただきました。

コンセプト

自転車やスマートシティに関する展示やカンファレンスが行われる「Velo-city Global 2016 in Taipei」。オムロン株式会社様は展示ブースでスマートシティに関する自社の様々なソリューションを展示されました。その中で「Smart Mobility」の展示企画として都市部での電動アシスト自転車のシェアリングに関するコンセプトモデルを出品されました。
本システムは自治体などがスマートシティ運営の一環として、環境に優しく短距離の移動に便利な電動アシスト自転車の貸出ステーションを街中に設置し、その利用状況をリアルタイムで収集して可視化することでより効率的な自転車の運用や配置を目指すものです。

ご提供したソリューション

エッジデバイス

自転車の速度や位置(GPS)情報、バッテリの残量や劣化状況などを、自転車に取り付けたワンボードマイコンがリアルタイムでクラウドにデータ送信します。オムロン様は自社センサーによるセンシングを、当社はマイコンがセンサーデータを受信してからクラウドに送信するところまでの開発をそれぞれ担当しました。

バックエンド

マイコンから送信されたデータはクラウド(AWS)の大容量ストリームデータを処理することができる受け口(Kinesis Streams)で受信され、さまざまなデータ処理を経た後、NoSQLデータベース(DynamoDB)に蓄積されます。当社はこれらの処理機構全般の開発を担当しました。

可視化

稼働中の自転車の位置情報はリアルタイムで地図上にプロットされ、速度やバッテリの状態などもグラフィカルに表示されます。これらは全てIoT.kyoto VISのコア技術をもとに開発されており、エッジデバイスでのデータ生成から低遅延で可視化することができます。

自転車のペダルを回転させてリアルタイムで可視化している様子

クライアント名 : オムロン株式会社様