【アップデート】IoT.kyoto VISの初期設定を改善&海外のタイムゾーンを利用するセンサーに対応しました!

目次

IoT.kyoto VISの初期設定を改善し、グラフ作成を設定しやすくなりました!

概要

昨今、IoTの機運が高まり、様々な業種の方からIoT.kyoto VISのニーズを聞いております。ただ、今までの設定画面では特に非エンジニアの方には何をどこに設定すればグラフ可視化ができるかわかりづらいのではないか、という意見がチーム内からも出ていました。実際、設定方法についての問い合わせもありました。

既存の初期設定画面

そこでこの度、よりわかりやすく設定していただけるよう設定画面をリニューアルいたしました!


詳しい設定方法はマニュアルをご確認ください。
グラフの更新間隔やしきい値の設定はグラフ設定ボタンからマニュアル設定へ遷移することで設定が可能です。

特徴

1. 認証情報の設定内容の確認が自動でチェックされるようになりました
設定する中で誤った認証情報や必要な権限を付与していない認証情報を入力すると、接続確認した際にエラーメッセージが表示されるようになりました。


2. テーブル名の入力が正しいか自動でチェックされるようになりました
正しい認証情報を入力してもテーブル名の入力を誤ると接続確認時にエラーが表示されるようになりました。

このエラーが表示された場合は指定したテーブル名が正しいかご確認ください

3. DynamoDBのテーブル情報を自動で取得するようになりました
正しい認証情報とテーブル名を入力した状態で接続確認をすると、今まで手入力での設定だったパーティションキーとソートキーが自動で設定できるようになりました。今回のリニューアルに伴い、キー名の入力ミスの心配がなくなりました。

海外のタイムゾーンを利用するセンサーに対応しました!

概要

IoT.kyotoは海外のお客様にもIoT.kyoto VISをご利用していただくため、言語切り替えを追加するなど、日々グローバル対応に取り組んでいます。
その一環として今回、センサーが送信する時刻をUTCまたはJSTを前提としていた機能を見直し、海外で利用されるタイムゾーンでもデータを送信できるよう機能修正を実施いたしました。

詳しい設定方法はマニュアルをご確認ください。

特徴

様々なタイムゾーンに対応しました!
センサーから送信される日時のフォーマットをさまざまなタイムゾーンより選択できるようになりました!
以下の画面のように、センサーから送信される日時のフォーマットに合わせるだけで設定が可能です。


※従来通り、UNIXタイムスタンプにも対応しています



今後もお客様のご意見・ご要望を踏まえ、随時アップデートを行います。
何かご意見・ご要望がございましたら、当サイトの「お問い合わせ」よりお聞かせください。
今後とも、IoT.kyoto 及び、 IoT.kyoto VIS をよろしくお願いいたします。