IoT STARTER PACK
IoTをはじめるために必要最低限なものをパッケージ化

合致するメニューを選べばPoC用システムが完成!
- まずは小さくIoTを始めてみたい
- どんな機器を選べばいいのかわからない
- IoTっていくらかかるのだろう?
上記のようなお悩みをお持ちのお客様に最適な構成を「IoTスターターパック」としてご用意。短期間でIoTのPoC(概念実証)が始められます。
さまざまなメニューやオプションをご用意しておりますので、お客様の課題にぴったりな構成がきっと見つかるはずです。

MENU
標準装備
- AWS 環境構築一式
- ¥120,000
- IoT.kyoto VIS (可視化Webアプリ)
- 無料
オプション
-
- EnOceanセンサー
- 受信用オプション【必須】
※Open Blocks IoT EX1用ボード - ¥18,000
- 温湿度センサー
- ¥22,000
- CO2センサー
- ¥72,000
- 人感センサー
- ¥44,000
- プッシュスイッチ
- ¥30,000
- クランプCT(電流センサー)
※5~600A/各種ケーブル径対応/最大3ch - ¥35,000~
- 積層信号灯監視(EnOcean版)
- ¥58,000
-
- sigfox
- Sens’it
- ¥8,500
- ドライコンタクトコンバーター
- ¥39,800
-
- SigTIA
[積層信号灯監視(LTE版)] - ¥70,000
- SigTIA
-
- CurrenTIA
[アナログセンサー(4-20mA)用クラウドアダプタ]
- 最大2ch入力
- ¥48,000
- 最大4ch入力
- ¥65,000
- CurrenTIA
-
- OpenBlocks IoT
- BX5
- ¥80,000
- EX1
- ¥90,000
-
- デバイスゲートウェイ
※本体/LTEルーター/設定作業込み
※動作保証:0~40℃
(-20~60℃対応はプラス¥17,000) - ¥285,000
- デバイスゲートウェイ
-
- 現地設定
※交通費別途 - ¥50,000
- 現地設定
-
- 保守サービス(任意)
※SORACOM料金/AWS料金/AWS運用(障害発生時の復旧) - ¥10,000〜/月
- 保守サービス(任意)
MORAT GWはModbus RTUをクラウド側に適したデータ形式に変換します。そのため、データ収集や解析、アクチュエーターの制御などを全てクラウド側で行うことができます。また、MORAT GWにはSORACOM Air SIMを搭載しているため、LTE 電波が届く場所であればどこでも利用可能です。IoT.kyoto VISを使い、収集したデータを簡単に可視化することができます。有償オプションとして電力デマンドコントロールに特化したダッシュボード画面もご用意いたします。お客様のご要望に応じたカスタマイズも可能ですのでご相談ください。
なお、アクチュエーターによる制御については要ご相談の上、別途お見積もりいたします。
関連記事:【新製品】クラウドネイティブなセンシングコントロールGW「MORAT GW」の販売を開始いたします
[ご注意]
・Modbus機器の調達および設置、配線工事はお客様にて手配ください(一般的なFA機器の設置工事と同等です)
・MORAT GWの仕様(電源:DC10-48VまたはAC100V(ACアダプタ)、動作温度:-20℃〜+60℃、動作湿度:20%〜80%Rh)
※詳細は(https://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/vx2/spec.html)をご覧ください
価格
-
- MORAT GW
※Modbus機器5台分の設定費用を含みます - ¥180,000
- Modbus機器追加費用
※初回設置時、6台目以降 - ¥5,000/台
- 設置後のModbus機器
追加費用
※Modbus機器を2台以上追加する場合、2台目以降は¥5,000/台追加 - ¥40,000
- AWS環境構築一式
- ¥120,000
- IoT.kyoto VIS
(可視化Webアプリ) - 無料
- Modbus機器調査費
※当社検証済み機器以外を接続される場合のみ - ¥30,000〜
- 電力デマンドダッシュボード
- ¥300,000〜
- アクチュエートロジック
- 別途お見積もり
- MORAT GW
-
- 現地設定
※交通費別途 - ¥50,000
- 保守サービス(任意)
※SORACOM料金/AWS料金/AWS運用(障害発生時の復旧) - ¥10,000〜/月
- 現地設定
当社検証済みModbus機器
-
- ・omron 小型電力量モニター KM-N1-FLK
- ・CHC CO2コントローラー NMA-VRC-IIM
- ・アドバンテック デジタルI/Oモジュール
ADAM-4068-BE
SDカード対応機器(※)のIoT化(レトロフィット)にご活用いただける構成です。SDカードにデータをファイルとして書き込む機器でご利用いただけます。書き込まれたファイルはLTEルーターを経由してほぼリアルタイムでAmazon S3に書き込まれ、自由に取り出すことができます。
本ソリューションは、ローンチカスタマーとしてフジテック様にご利用いただいております。
※CF(コンパクトフラッシュ)対応の機器でも、CF/SD変換アダプタを介して利用可能です
価格
-
- FlashAirパターン基本セット
※FlashAir x1/LTEルータ x1/AWS環境構築 - ¥150,000
- FlashAirパターン基本セット
-
- FlashAir 1枚追加
- ¥10,000
- LTEルーター 1台追加
- ¥16,000
- 保守サービス(任意)
※SORACOM料金/AWS料金/AWS運用(障害発生時の復旧)、データ送信量は20GBまで - ¥10,000/月
活用例
- 遠隔地に設置したロガーの計測値をリアルタイムで確認できるので、データ回収の手間なし
- カメラで撮影した画像をクラウドで画像認識にかけ、異常をすばやく察知
S3以降の他のサービスへの連携(オプション)
S3にファイルが書き込まれたことをトリガーに、データ処理・DBへの書込・画像認識など、AWSの各種サービスを利用した様々な処理を行うことができます。
ORIGINAL PRODUCTS
IoT.kyotoオリジナル製品のご紹介
アナログセンサー(4-20mA)用クラウドアダプタ
環境の維持や状態の把握が必要な設備に設置して、センサーのデータを可視化。製品の保守に必要なデータを遠隔で監視できます。
価格
最大2ch出力 ¥48,000
最大4ch出力 ¥65,000
付属品
本製品1台につき、SORACOM Air SIM1枚、AC100V用アダプタ

特徴
- 最大2ch/4chまでのアナログ4-20mA入力に対応
(リード線の長さや先端加工はご希望を承ります) - アナログセンサーと電源に接続するだけ
- 最小データ送信インターバルは1秒(調整可能)
- 電流瞬時値4~20.00の数値もしくはマッピング値で送信
- 電源はUSB-AポートまたはDC24Vで給電
- LTE電波(DoCoMo/au)が届くところで利用可能
- SORACOM Harvestへのデータ蓄積(オプション)
名光機器株式会社様 導入事例
制御・計測機器の近くにネット回線が引けない環境では現在でもデータ収集のため、現地に赴き、データをダウンロードして確認していました。
- 簡単な取り付けだけでデータ監視が可能に
- 小規模な設備をご利用のユーザー様にも安価でシステムをご提供
- SORACOM Lagoonで顧客別のダッシュボードを短期間で作成
積層信号灯監視(LTE版)
積層信号灯に設置して、生産ラインの稼働状況をデジタルデータ化。
遠隔確認および稼働履歴の確認を可能に。
価格
¥70,000
付属品
本製品1台につき、SORACOM Air SIM 1枚、AC100V用アダプタ

特徴
- 既存の様々なサイズの積層信号灯に対応可能
- 積層信号等に共締めして電源に接続するだけ
- 信号灯は3色まで
- 電源はUSB-AポートまたはDC24Vで給電
- LTE電波(DoCoMo/au)が届くところで利用可能
- EnOcean版もあります
(上部MENU「セミカスタムメイド パターン」参照)
トーア紡マテリアル株式会社様 導入事例
- 作業員が大型のラインを挟んで作業をする場合、点灯状況を目視で確認できない
- 複数のラインを監視するので、異常検知に気づかないことがある
- 異常検知を報せても実際に対処が必要とは限らないため、作業員の手をムダに止めてしまう
- ランプの点灯状況を可視化することで、遠隔監視が可能に
- マッピング画面により複数ラインの稼働状況を俯瞰
- 過去のランプの点灯状況を遡ることができるため、より適切な発報条件を検討するきっかけになった
USE CASE
目的別活用例
Modbus RTU 対応のセンサーとアクチュエーターを使って電力デマンドを可視化・制御したい
Modbus RTU をクラウド側に適した API に変換してデータを送信する MORAT GW を使います。Modbus RTU 対応の電力モニタを使い、MORAT GW を工場、ビル、大型商業施設、事業所や学校など、省エネルギーを推進する設備に対し、電力デマンドの可視化、遠隔制御を行います。
・ 工場で電力量が電力デマンドの最大値を超えそうになった場合に空調機器や照明機器を制御する
・ ビル設備の環境データを元に空調設備のON/OFF、または出力を自動で制御する
お見積もり一例
-
- 標準搭載
AWS環境構築一式 - ¥120,000
- 標準搭載
-
- MORAT GW
- ¥180,000
-
- 電力デマンドダッシュボード
- ¥300,000
-
- アクチュエーター制御ロジック
- 別途見積もり
-
- 現地設定(交通費別途)
- ¥50,000
- 計
- ¥680,000〜
インターフェイスをもつ既存の機器からデータを収集したい
現役設備に対して、FTP/シリアル通信/ソケット通信などを経由してデータを収集します。使い慣れたデバイスにそのままアドオンするだけで必要なデータを収集、画面に可視化できるため、素早く安価にIoTを導入することができます。
・ 既存の機器に新たな付加価値としてIoTを導入し、遠隔で使用状況を可視化できるようにする
・ 各センサーから取得したデータをCSVファイルにして定期的に送信する
お見積もり一例
-
- 標準搭載
AWS環境構築一式 - ¥120,000
- 標準搭載
-
- OpenBlocks EX1
- ¥90,000
-
- 可視化アプリ(IoT.kyoto VIS)
- 無料
-
- 現地設定(交通費別途)
- ¥50,000
- 計
※インターフェイス開発は別料金となる場合があります - ¥260,000
PLCやデータロガーを用いた生産プロセスを可視化したい
PLCやModbus対応のデータロガーと接続し、センサーデータやFA機器の制御情報を簡単にクラウドに送信することができるデバイスゲートウェイとSORACOMAir SIM対応のLTEルーターを組み合わせたセミカスタムメイドパターンです。
次世代のものづくりには必須の技術とも言われているデジタルツイン(工場などの物理的なモノで構成された世界をそっくりそのままデジタル上でリアルタイムに再現すること)を実現することができます。工場における現実世界の制御や監視、シミュレーションなどをデジタル上で効率的に行うことができ、またクラウド側での分析結果を現実世界にフィードバックすることも可能です(オプション対応)
お見積もり一例
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- 標準搭載
AWS環境構築一式 - ¥120,000
- 標準搭載
-
- デバイスゲートウェイ
LTEルーター/設定作業込み - ¥285,000
- デバイスゲートウェイ
-
- 可視化アプリ(IoT.kyoto VIS)
- 無料
-
- 現地設定(交通費別途)
- ¥50,000
- 計
- ¥455,000
マイコンを使ってカスタムIoTデバイスを製作したい
Wio LTE/3GシリーズをベースにGroveシステムの各種センサーやアクチュエーターを使って短納期でIoTデバイスのプロトタイプを製作することができます。
※下記はGPSセンサーとSORACOM Lagoonを用いた一例です。その他、各種センサーやアクチュエーター、可視化アプリ(IoT.kyoto VIS)のご利用が可能です。
・ 各種センサーを利用したテレメトリング
・ GPSによる位置トラッキング
・ 1次電池で長期駆動するIoTデバイス
・ センシング結果をクラウドで分析し、結果に基づき機器を制御
Wio LTE/3Gシリーズとは、Seeed社が開発しているGroveコネクタやLTE/3G通信モジュールが搭載されたマイコンモジュールです。様々なセンサーを用いてデータを収集したり、双方向通信を活用してブザーや接点などをアクチュエートすることが可能です。
お見積もり一例
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- Wio LTE デバイス
GPSセンサー 込み - ¥50,000
- Wio LTE デバイス
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- SORACOM Lagoon ダッシュボード作成
SORACOM Lagoonをご利用の場合 - ¥80,000
- SORACOM Lagoon ダッシュボード作成
- 計
- ¥130,000
電池レスのセンサーで手軽にセンシングしたい
電源不要・自己発電型の無線EnOceanセンサーを使用して、センシングを行います。
・倉庫内で商品の適正温度を温湿度センサーで管理
・人感センサーを用いて会議室の稼働状況を確認
お見積もり一例
-
- 標準搭載
AWS環境構築一式 - ¥120,000
- 標準搭載
-
- EnOcean 温湿度センサー
- ¥22,000
-
- 受信オプション
- ¥18,000
-
- OpenBlocks EX1
- ¥90,000
-
- 可視化アプリ(IoT.kyoto VIS)
- 無料
- 計
- ¥250,000
SDカード/コンパクトFlashスロットのあるロガーのデータをクラウドに集めたい
ロガーやカメラなど、SDカードにデータをファイルとして書き込む機器でご利用いただけます。書き込まれたファイルはLTEルーターを経由してほぼリアルタイムでAmazon Simple Storage Service(Amazon S3)に書き込まれ、自由に取り出すことができます。
・遠隔地に設置したロガーの計測値をリアルタイムで確認
・カメラで撮影した画像をクラウドで画像認識にかけ、異常をすばやく察知
お見積もり一例
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- 標準搭載
FlashAir 1枚、LTEルーター1台、AWS環境構築一式 - ¥150,000
- 標準搭載
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- オプション
- FlashAir 1枚追加
- ¥10,000
- LTEルーター1台追加
- ¥16,000
- 計
FlashAir 1枚、LTEルーター1台の場合 - ¥150,000