IoTデバイスの企画からカスタム品量産のご支援まで承ります

SORACOM Discovery2021 2日目(6月23日)に登壇した際にもご紹介いたしましたが、IoT.kyotoではIoTデバイスの企画段階からカスタム量産品までサービスをご提供いたします。

量産化までのプロセス(一例)

  1. 試作品の動作検証結果をもとに、量産製品としての機能要件や要求仕様を確定します。
  2. 要件、仕様に合わせて、量産製品の詳細仕様と開発スケジュールを確定します。この時点でおおまかな量産製品の外観デザインイメージを作成しておきます。
  3. 詳細仕様をもとに筐体、電子回路基板、ファームウェアを開発し、量産製品としての試作機(1)を造ります。
  4. 製作した試作機(1)が、要求される機能・仕様を満たすかや、耐ノイズ性など製品としての品質が充分かを試験・評価します。
    ※ もし、問題が見つかった場合、改善検討のうえ、再度試作機を作り、再度、試験・評価します。
    ※ この段階までに、生産工場でどのように量産品を生産するかを決めておきます。
  5. 試験・評価の結果に問題なければ、量産本番機としての試作機(2)を造ります。
  6. 試作機(2)を最終評価し、「ユーザーにお届けして大丈夫」と判断できれば、量産を開始します。

IoT.kyotoはこれまで「デバイス製作からアウトプットまでワンストップ」でIoTサービスをご提供していました。デバイス製作については市販品の組み合わせやIoT.kyotoオリジナル製品のご提供しておりましたが、更にカスタム品の量産をご支援できるようになりました。お客様ブランドでのIoTデバイスの量産を企画段階から量産試作まで、設計・試作や各種試験のご支援、またOEM生産先の選定や量産時の品質管理など、量産プロセスもご支援いたします。

IoTデバイスのカスタム量産開発について導入のご相談やご不明点などがございましたら「お問い合わせ」よりご連絡くださいませ。