AIカメラでお客様個別の課題解決をサポートする「AIカメラお手軽導入パック」を追加しました!

IoT.kyotoはAIカメラでお客様個別の課題解決をご予算10万円からサポートするAIカメラPoCプランを追加いたしました。

AIカメラお手軽導入パック

開発経緯

昨今、AIや機械学習と言った言葉が徐々に世の中に広く認知されるようになってきましたが、最終的な精度は成果物(モデル)ができあがってからしかわからない、個別のユースケースに対応できる成果物の完成には大幅な期間とコストが必要といった理由から、導入のハードルが高いという課題があります。そこで、できるだけ導入のハードルを下げる形でAIカメラを用いた機械学習サービスを提供できないかと考え、当プランの作成に着手しました。

AIカメラお手軽導入パックについて

当プランはフェーズを2つにわけ、フェーズ1ではPoC開発、フェーズ2では本番実装を行います。
まずは小さく、安価に短期間で始めていただくことで、実装した際の効果を判断していただくことができます。

フェーズ1(POC開発)

短期間、低コストでお客様がお持ちのビジネス課題を解決できるのかを見極めるフェーズです。数枚のサンプル画像を用いた検証を行い、実際のユースケースに適用できるかを確認いただくことが可能です。このPoC開発の結果を踏まえ、次フェーズに進むかをご判断いただくことで、本番実装での成果物との齟齬を減らすことが可能です。

ご提供内容:識別方法の選定、数枚の画像のラベリング、サンプルモデル作成、資料作成
納品物:検証資料
期間:約1週間〜
料金:10万円

オプション(有料):
・納品物にAIカメラは含まれませんので、お客様環境で検証が必要な場合は別途お求めください
・AIカメラでの推論結果をLINEやSlackで通知する仕組みを提供可能

フェーズ1FLOW

フェーズ1事例

IoTカメラ「Vieureka」を使って不織布の不良品検知を行う

トーア紡マテリアル株式会社 四日市工場様

「不織布製造における表面の汚れや異色繊維の飛び込みを検知し、現在作業員の目視で行っている作業を省力化する」ため、IoTカメラ「Vieureka」で不織布の不良品検知が可能か検証いたしました。
※こちらはオプション込みの事例です

フェーズ2(本番実装)

AIカメラに組み込むアプリの開発、クラウド側システムの開発を実施するフェーズです。カメラを設置するだけでお客様のビジネス課題を解決する最適なシステムを使っていただくことが可能です。

ご提供内容:画像のラベリング、モデル作成、推論アプリ作成、カメラキッティング、クラウド側のシステム作成
構成要素:AIカメラ(Vieureka)+推論アプリ、クラウドシステム作成まで
納品物:推論アプリが動く状態のAIカメラ、クラウド環境
期間:要相談
料金:要相談

フェーズ2 ユースケース例

AIカメラを用いた以下のようなユースケースに対応可能です。

など    

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