Vieureka camera App Challenge2021 受賞記念!Vieurekaアプリ開発について語る を開催いたしました【レポート】

2022年2月1日、IoT.kyoto主催のオンラインセミナー「Vieureka camera App Challenge2021 受賞記念!Vieurekaアプリ開発について語る」を開催いたしました!
アーカイブ動画を公開しておりますので、当日の参加が難しかった方はぜひこちらをご覧くださいませ。

今回のオンラインセミナーではVieureka camera App Challenge2021主催のパナソニック 宮崎様、共催のIoTNEWS 小泉様をパネラーとして、優秀賞受賞者の木村様をお呼びし、同じく優秀賞に選定されたIoT.kyoto開発チームを代表して西村、モデレーターとしてIoT.kyoto 辻が登壇いたしました。
オンラインセミナーでは「各受賞アプリについて」「他受賞作品について」「アプリ開発の裏話」について伺いました。

各受賞アプリ開発について

トレーニングフォームサポート 木村 匠様
木村様が今回提出されたのはコロナ禍で起こりがちな運動不足、スクワットの正しい姿勢をARマーカーとVieurekaカメラを組み合わせて判定するアプリです。

木村様は当コンテストに個人で応募されました。普段からIoTやAIは業務で扱っているわけではなく、完全に趣味で開発・運用をされているとのことで、何かお困りごとが発生した場合にメモ、お困りごとを解決するためのツールを開発するという形で今回のアプリ開発も行われたとのことでした。

Goodbye Lost IoT.kyoto
IoT.kyotoは開発ラボの備品検知、備品を持ち出された際にいつ持ち出されたかがわかるアプリです。

IoT.kyotoでは若手メンバーが中心になって、アイデア出しのためのブレストから開発まで行いました。まずはカラータグで検出、ただ光の反射などでうまく検出できない場合もあったため、独自モデルをAmazon Sagemakerを用いて作成しました。

まとめ

アイデア出しや開発手法など、今回の受賞アプリを開発するにあたり、さまざまなお話をしていただき、異なる点、類似している点、様々な視点でAIカメラについて語られたディスカッションになったと感じます。その他にも今回、惜しくも受賞できなかったアイディアにも着目されており、今後のコンテストの参考にできるセミナーになったのではないかと思います。

IoT.kyotoは今後もVieurekaパートナーの一員として、Vieurekaカメラアプリを活用してお客様の課題解決を目指します。