AIカメラお手軽導入パック

AIカメラお手軽導入パックではフェーズを2つに分けてAIカメラを用いたお客様個別の課題解決をサポートします。
フェーズ1ではお客様の課題解決がAIカメラで実現可能かを検証します。フェーズ1の結果に基づき、フェーズ2ではAIカメラに組み込むアプリの開発、クラウド側システムの開発を実施し、本番実装を行います。

サービスの特徴

数十枚の画像で短期間で検証可能
導入のハードルを下げるために、フェーズ1の検証では数十枚の画像で短期間で精度の検証を実施します。お客様自身で具体的な成果物のイメージをもっていただき、その内容を踏まえて次フェーズを進めるかどうかを判断いただくことで、成果物の認識の齟齬を減らします。
エッジ推論に特化することによる運用コストの抑制
クラウド側で推論をする場合、規模の大きなCPU/GPUを使用するため運用コストが高くなる傾向にあります。しかし、エッジ側(AIカメラ側)で推論を実施することで、コストを低く抑えることができます。
AIカメラ・クラウドどちらの実装も柔軟に対応
推論はAIカメラ内だけでなくクラウドで実施することもできます。これによりハイブリッド推論が可能になり柔軟なシステム構築が可能です
例) 人の検知をカメラで実施し、人物判定はクラウドで実施、など…

フェーズ1:フィジビリティ検証

短期間、低コストでお客様がお持ちのビジネス課題を解決できるかを見極めるフェーズです。数十枚の画像を用いた検証を行い、実運用に適応できるか確認します。画像を用意できない場合はAIカメラのレンタルもできるので本番環境にAIカメラを設置して画像収集・検証をすることも可能です。

  • 実施内容:識別方法の選定、検証画像のラベリング、サンプルモデル作成、検証レポート作
  • 納品物:検証レポート(モデルや推論アプリは含まれません)
  • 期間:約1週間〜
  • 料金:要相談
  • オプション:
    AIカメラレンタル new!
    AIカメラ購入
    推論結果をLINEやslackで通知する仕組みを提供可能
Vieurekaカメラ

フェーズ1 FLOW

フェーズ2:本番実装

AIカメラに組み込むアプリの開発、クラウド側システムの開発を実施するフェーズです。カメラを設置するだけでお客様のビジネス課題を解決する最適なシステムを使っていただくことが可能です。
オンプレミス非対応

  • 実施内容:モデル作成、カメラアプリ開発、カメラキッティング、クラウド側のシステム開発
  • 構成要素:AIカメラで推論を行い、クラウドシステムへ連携するまで
  • 納品物:推論アプリが動作する状態のAIカメラ、クラウド環境
  • 期間:要相談
  • 料金:要相談