IoT STARTER PACK

IoTをはじめるために必要最低限なものをパッケージ化

合致するメニューを選べばPoC用システムが完成!

  • まずは小さくIoTを始めてみたい
  • どんな機器を選べばいいのかわからない
  • IoTっていくらかかるのだろう?

上記のようなお悩みをお持ちのお客様に最適な構成を「IoTスターターパック」としてご用意。短期間でIoTのPoC(概念実証)が始められます。
さまざまなメニューやオプションをご用意しておりますので、お客様の課題にぴったりな構成がきっと見つかるはずです。

USE CASE

目的別活用例
Case1

Modbus RTU 対応のセンサーとアクチュエーターを使って電力デマンドを可視化・制御したい

IoT.kyoto MORAT GW(モラットゲートウェイ )をModbus RTU対応の電力モニタと接続し、工場、ビル、大型商業 施設、事業所や学校など、省エネルギーを推進する設備に対し、電力デマンドの可視化、遠隔制御を行います。

・ 工場で電力量が電力デマンドの最大値を超えそうになった場合に空調機器や照明機器を制御する
・ ビル設備の環境データを元に空調設備のON/OFF、または出力を自動で制御する

Case2

インターフェイスをもつ既存の機器からデータを収集したい

【特徴】
・現役設備をそのまま利用可能!
・FTP/シリアル通信/ソケット通信などを経由してデータを収集
・素早く安価にIoT化できる

・ 既存の機器に新たな付加価値としてIoTを導入し、遠隔で使用状況を可視化できるようにする
Case3

PLCやデータロガーのデータを抜き出しデジタルツインを実現したい

【特徴】
・センサーデータやFA機器の制御情報を簡単にクラウドに送信
・デジタルツイン(工場などの物理的なモノで構成された世界をそっくりそのままデジタル上でリアルタイムに再現すること)を実現

・工場の電力デマンドを監視する
・デジタルツインによるシミュレーションを行い、工場設備の修繕時期を予想する

PLCデジタルツインデモ動画

Case4

マイコンを使ってカスタムIoTデバイスを製作したい

【特徴】
・Groveシステムの各種センサーやアクチュエーターが利用可能
・短納期でIoTデバイスのプロトタイプを製作
・双方向通信でブザーや接点を作動できる


※GPSセンサーとSORACOM Lagoonを用いた一例です。その他、各種センサーやアクチュエーター、  可視化アプリ(IoT.kyoto VIS)のご利用が可能です。

・各種センサーを利用したテレメトリング
・GPSによる位置トラッキング
・1次電池で長期駆動するIoTデバイス
・センシング結果をクラウドで分析し、結果に基づき機器を制御
・各種センサーとともにボックスに組み込むことも可能
Wio LTE/3Gシリーズとは、Seeed社が開発しているGroveコネクタやLTE/3G通信モジュールが搭載されたマイコンモジュールです。様々なセンサーを用いてデータを収集したり、双方向通信を活用してブザーや接点などをアクチュエートすることが可能です。