Vieureka カメラの新機能「GPIO出力インターフェース」を検証しました

Vieureka カメラの新機能としてGPIO出力インターフェイス機能が追加されましたので、早速検証してみました。今回の機能追加でVieureka カメラから直接接点出力ができるようになりました!

アーキテクチャは以下の図のようになっています。
Vieureka カメラへステレオニミプラグを接続し、電源ボックスとオシロスコープのプローブをそれぞれ、電源ライン、出力信号ラインにつないでいます。

実際に繋いだ様子はこちら

実際にアプリからの出力をオシロスコープで表示した結果は以下になります。
アプリから一定周期で電圧のオン、オフ(0V~5V)を繰り返しています。

この機能を利用することで、例えば以下のようなことがVieureka カメラ単体でできるようになる可能性があります。

  • ドアの解錠の制御
  • パトランプの制御

Vieureka カメラ単体でできることの幅が広がりますね。Vieureka カメラはどんどん新しいアップデートが追加されますので、今後のアップデートも期待しています!