USE CASE

導入事例

IoT.kyoto オリジナル製品「SigTIA」を使って生産ラインの稼働状況を可視化


顧客名

 トーア紡マテリアル株式会社様
 

概要

IoT.kyoto オリジナル製品である積層信号灯(パトランプ)LTE版「SigTIA」を設置し、生産ラインの稼働状況を遠隔で確認します。
製品と基準位置とのズレを検知し、ランプが点灯。点灯状況を画面に表示することで、リアルタイムに異常を認識することが目的です。

IoT.kyoto オリジナル製品 積層信号灯(パトランプ)LTE版「SigTIA(シグティア)」の詳細はこちらをご確認ください。
 

一定期間検証いただき、導入効果、及び課題についてお話を伺いました。

導入効果


SigTIA の設置場所は赤丸の中
 

1枚目の画像のように広い工場の中に設置された機械の稼働状況を確認するため、SigTIA を設置しました。作業員は大規模な機械を挟み、SigTIA の設置場所の反対側で作業をするので、点灯色を直接確認することはできません。他にパトランプを増設したり、別の場所に設置するにしても大変なコストがかかってしまいます。

そのため、SigTIA の点灯データをモニタに表示させることにより、遠隔で機器の状況を確認することができるようになりました。また、画面上で過去状況を8時間分遡ることができるため、今まで把握できていなかった稼働履歴を確認できるようになり、今回の導入の中で一番大きな効果だったと実感しています。赤ランプが点灯した場合は、本来は作業員が駆けつけて対処する必要がありますが、必ずしもそうではない場合も含まれており、ともすれば「オオカミ少年」状態に陥ってしまいます。過去の発報状況を俯瞰することができるようになり、より適切な発報条件を検討できるようになりました。
 

 

改善点


モニタは赤丸の中
 
作業員はモニタ前でのみ作業するわけではありません。今回、稼働状況を表示するモニタが小さく、スタッフがモニタ前から移動してしまうと、異常があるとモニタに表示されてもすぐに気づくことができませんでした。そこで工場内で作業している全員の視野に入れるため、大型のモニタを置く、タブレット端末を工場内に複数台設置する等の対策をとる予定です。
 

以下、いただいたご意見です。
  • 工場内は機械音が響き、警報音が聞こえにくい環境のため、異常を検知した際は一目でわかるように画面全体の背景色を変えたり、点滅させたりなどしてほしい
  • 工場の平面図にランプの点灯状況を表示して、どのランプがどういった状況かわかるようなマッピング画面がほしい
     
これらのご意見を踏まえ、SigTIA VIS画面の機能追加を予定しております。